エリです。

ここ数日、ずっと考え事をしていました。

良いことを思いついたり、落ち込んだり、そしてまた良いことを思いついたり…の繰り返し。

私は誰かの幸せのために生きたいと思い続けていますが、そのためにはまず自分が幸せでなければならないと、よくある話からなんとなく思っていました。

それって本当のことで、たとえば体調がめっちゃ悪くて笑顔を作れない時、単純に誰かを幸せにすることって難しいじゃないですか。

体調、気分、なんであれ自分が元気で幸せと感じていることで、少なからず元気じゃなくて不幸せだと思ってる時の自分よりも、誰かを幸せにする為のパワーは大きいと思います。

で、私がここ数日まず何をしていたかというと、「たくさんのことをいっぺんに考えるのを減らす」ということです。そして、空いた脳みそに、自分の為だけに頭を使うようにお願いしました。頭で考えるだけでなく、行動も限られたことだけしかしないようにしました。

私という人間は、何かをしていてもいろんなことが気になったり、心配したり、気を遣ったり…注意散漫、集中力がない、夢中になれない、本気度が足りない、いろんな言い方に置き換えられます。また、あるあるですがつい誰かと比べたり私なんて…と落ち込んだり僻んだり…そして自分のキャパに対して情報過多だったり…

この厄介な鬼は、私を作り上げる要素でかなり大きな部分を担当していて、体質的にお酒も飲めないので「腹を割って話す」みたいなこともいろんな思惑が邪魔をしてかなり難しいです。

何かにつけて言い訳もすぐ思い付くし、やる気が出ないし、病気なんじゃないかと思うこともあります。

だから本質的に自分と向き合うのも、人と向き合うのも苦手なんじゃないかと思います。

ふと立ち止まって見直した時、今のままでは誰かを幸せになんかできない。音楽家としては、誰かを幸せにする音楽なんて作れないと感じました。表向きでは賑やかにしたり元気は元気なので誰かと笑うときは本当に楽しいし、面白いのですが、根本の脳みそが変わらないので、土台がない家はグラグラで、そもそも自分が目指す形の幸せではないのです。

ですが、本当はもちろん幸せです。

いまも十分。

ただ心に変な鬼がもう一人住んでいるだけ。その鬼が揺さぶりに来たとき、土台がないことで家が守れないので、壊れては修理するの繰り返し。

もう何十年間も付き合ってきたんだし、人間って浮き沈みがあっても普通じゃん？…ってこの鬼を見捨てることもできますが、小学校の時の通信簿の先生の言葉「とても粘り強く取り組んでいます」（悪く言えば要領が悪い、遅い、不器用で終わらない笑）通り、私は粘り強く鬼と向き合いたい続けたいと思いました。

そしてきたる2019年3月

ちゃんと少ないことだけ集中して考え、自分の為に時間を使い、自分がどういう状態でどうしたいのか、わー！と取り組んだ結果、私にとって重要なヒントや答えが見えてきました。言語化するのが苦手なので、上手くは伝えられないですが。笑

もちろん音楽からもヒントをもらいました。とても不思議なことで、何気なく聴いていた曲が、今の心境で聴くとめちゃくちゃ心に刺さって涙が出てきたり共感したり。

そのヒントを繋いで行って一本の線が１つできたとき、ドラマに出てくるみたいにまさに世界がキラキラして見えました。

目の前に広がる日常の景色も、道を行く人も、誰もかれもが輝いて見えました。

まだまだ線は細くて短いものですが、いろんな答えを見つけていって強靭なものにしていきたいです🍀

人は皆、それぞれが美しく輝いている。

たくさんの方のお話を聞きたいです。そして聞いて欲しいです。そういう気分です。ぜひお茶でもしばきましょう。ナリキンにお金出してもらいます笑

私はとっても元気丸です😼

支えてくださる皆さんにたくさんのパワーと幸せを届けたい🍀

そしてエリアシ☆ピッツの音楽をお楽しみに😽

まとまりのない文章を読んでくれてありがとう😽

you can do it.私もね。